オリンピックおじさんのスポーツ界交流

長嶋茂雄

ロサンゼルス五輪の野球の日米決勝対決を一緒に観戦し、レポーターだった長嶋さんからインタビューされた。ソウル五輪でも再会。

白鷗

オリンピックおじさんの相撲観戦はもうご存知の方も多いと思うが、親交のある力士も多い。白鷗とは家族ぐるみのお付き合いで、白鷗のモンゴルのご実家にも招待され大変なおもてなしを受けた。

山下泰裕

ロサンゼルス五輪の柔道2回戦目で右足を痛めたが、その足を引きずりながら一本勝ちで金メダルを獲得。試合中にオリンピックおじさんの振っている日の丸を見て勇気づけられ「死んでもいい」と奮起したと言う。山下さんの熊本のご実家のご両親とも親交がある。

田村(現・谷)亮子

シドニー五輪の48kg級で優勝したヤワラちゃん。オリンピックおじさんはシドニー五輪直前の彼女の誕生日に「いろいろとお世話になった方への感謝を忘れてはいけないよ」とヤワラちゃんを激励した。シドニーの柔道会場で試合直前にその時の写真を田村選手へ手渡した。田村選手はその写真を見てオリンピックおじさんの言葉を思いおこし決勝戦に望み、悲願の金メダルを獲得した。

イチロー

シドニー五輪で金メダルを獲得したヤワラちゃんの祝勝会でオリンピックおじさんとイチローは初めて出会う。その後イチローがシアトルマリナーズへ移籍。イチローからオリンピックおじさんへ、「ぜひ日本人応援団を連れてきて応援して欲しい」というリクエストがあり、メジャーリーグデビュー戦のライト側の切符20人分が送れられてきた。おじさんはそのリクエストに応え、日本から希望者を募って応援団を形成して渡米し、イチローのデビュー戦を飾った。

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